パリのエスプリがつまったスタイリッシュなパッケージ

シックなデザインは贈り物にも映えます

フランス語で“母と娘”を意味する、マモン・エ・フィーユ。母の手作りのおやつを食べて育ったパティシエが、パリの名店コルドンブルーで修行し帰国後に母とともにブランドを立ち上げました。おいしさがたちまち評判になり連日完売。その手に入りにくさから「幻のクッキー」とも言われています。 フランスの伝統的なトリコロール柄をモチーフにしたパッケージは、オーナーであり、パティシエの松下奈保さんが、色味やストーリー性にこだわってデザイン。ふたをあけると、芳醇なバターの香りがあふれます。

素材の味がしっかり感じられる食べ飽きないおいしさ

香ばしく豊かな小麦粉の風味が感じられます

「お菓子づくりのスピリットは母から学び、技術はパリから学びました」という松下奈保さん。上質な発酵バター、フランス産小麦粉、卵、砂糖と、材料はきわめてシンプル。だからこそ素材へのこだわりと丁寧な製法を心がけているそう。鼻にぬけるバターの芳醇な香りとサクッとした軽快な歯ざわり、口の中でほどけるくちどけは、母から受け継いだレシピをパリで得た技術で磨いた洗練された味わいです。 お店のコンセプトは「大人のオヤツ」。母と娘の優しいおやつの時間が育んだマモン・エ・フィーユの焼き菓子はどれも、磨き抜かれた技術のなかに優しい温もりが感じられます。大切な方とのゆっくりとした時間にぜひ召し上がってみてくださいね。