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2024.03.03
【2024年】東京の春さんぽで訪れたい桜の名所10選。芝生やボートでのんびりお花見
近代的なビルと四季折々の自然が織りなす風景を堪能できる東京。今年の東京の桜の開花予想は3月22日の見込みで、約1か月間にわたり、街のあちこちでさまざまな品種の桜が楽しめます。 こちらの記事では、お花見の名所をはじめ、芝生でのんびりできる都会のオアシス、ボートに乗って舞い散る花びらを眺めることができる公園まで、ぜひ訪れたい人気の桜の名所を、桜の見頃や品種・本数、イベント情報とともにまとめてご紹介します。薄紅色の風景を求めて、春さんぽへでかけませんか。
誰もが知ってるお花見の名所「上野恩賜公園」
広大な園内には桜をはじめ、春の花々が咲き競う「国営昭和記念公園」
まさに都会のオアシス、桜の園で深呼吸「代々木公園」
広大な庭園を次々に染める約900本の桜の競演「新宿御苑」
ボートに揺られてほのぼのお花見「井の頭恩賜公園」
ボートに揺られてほのぼのお花見「井の頭恩賜公園」
吉祥寺の街を抜けると、武蔵野の面影を残す井の頭恩賜公園が見えてきます。井の頭池を中心に公園全体で約400本の桜が咲き誇り、満開時期はうっとりするほどすばらしいと評判です。 ボートに乗って舞い散る花びらを眺めるのも人気。水面に堂々と迫り出す枝ぶりも圧巻です。七井橋からの眺めもおすすめです。
【桜データ】
■例年の見頃:2024年3月下旬~2024年4月上旬
■桜の品種・本数:約400本(うち池周辺は約200本、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ)
■夜桜情報:ライトアップは未定
都内で唯一の水郷公園で、桜とともに思い思いの休日を「水元公園」
約280年前に造られた遊水池(小合溜)に沿って整備された東京23区内最大の水郷公園。公園沿いの遊歩道(さくら堤)3.5kmにわたってソメイヨシノなどが咲き乱れ、並木道を桜色に彩る清々しい景観が広がっています。 また、芝生広場や水生植物園、水遊びができるせせらぎ広場もあります。
【桜データ】
■例年の見頃:3月下旬~4月上旬※昨年の情報
■桜の品種・本数:約1340本(園内約760本、さくら堤約580本、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ、サトザクラ)
荘厳な五重塔と桜が美しい「池上本門寺」
大田区にある日蓮宗の大本山。境内には平成大改修が完了した国の重要文化財であり、関東に現存する最古で最大の五重塔が建っています。 春にはソメイヨシノのほか、珍しいササベザクラも見ることができます。
【桜データ】
■例年の見頃:3月下旬~4月上旬※昨年の情報
■桜の品種・本数:約100本(ソメイヨシノほか)
池上本門寺
イケガミホンモンジ
芝生が広がり、桜の下でのんびりと過ごせる「砧公園」
開放感あふれる砧公園は、家族や仲間と過ごすのにぴったりな公園。芝生のファミリーパークでは桜の下でのんびりとできます。 谷戸川沿いの桜を見ながら散策すれば、心地よい春の風が楽しめます。幹まわり3mを超える大木も多く、間近で花を見ることができるのが魅力です。
【桜データ】
■例年の見頃:2024年3月下旬~2024年4月上旬(予定)
■桜の品種・本数:約840本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、シダレザクラ、カンザンほか)
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