内湯巡りを楽しめる、宮城を代表する名湯「鳴子温泉」

写真提供：「滝の湯」

出羽街道の要路として古くから賑わいを見せ、東北有数の規模を誇る温泉地。旅館や共同浴場がそれぞれ源泉を持ち、多彩な湯が楽しめます。JR鳴子温泉駅内の鳴子温泉郷観光案内所では各旅館やホテルの内湯巡りができる「湯めぐりチケット」を発行しているので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。

開湯1500年の歴史を誇る仙台の奥座敷「秋保温泉」

写真提供：「伝承千年の宿 佐勘」

長野県の別所温泉、野沢温泉とならぶ日本三御湯（皇室の御料温泉）のひとつ。名取川の上流にある温泉地で、開湯1500年の古い歴史を誇ります。かつては伊達家の入湯場も置かれ、歴代藩主が訪れたといいます。現在は仙台の奥座敷として賑わいを見せていますよ。

広瀬川の自然に囲まれた、風光明媚な「作並温泉」

写真提供：「鷹泉閣 岩松旅館」

広瀬川上流にある温泉地。行基菩薩と源頼朝の発見伝説が残る古湯で、秋保温泉と並び仙台の奥座敷として昔から親しまれてきました。肌にやさしい泉質と豊富なお湯から「美女づくりの湯」とも言われていて、露天風呂や立ち湯など多彩な湯めぐりが楽しめます。

蔵王山麓に湧く高原の温泉地「遠刈田温泉」

写真提供：「温泉山荘だいこんの花」

蔵王連峰東麓の標高330mの松川河畔に湧くいで湯。400余年ほど前の開湯と伝えられ、とくに足腰の痛みによく効くそう。多くの湯宿と2つの共同浴場からなる温泉街には、みやげ店やこけし工房が軒を連ねています。周辺の高原にも、温泉宿が点在していますよ。

日本三景を露天風呂から愛でる「松島温泉」

写真提供：「松島一の坊」

湾内に大小260余りの島々が浮かぶ松島は、万葉の頃から歌枕として用いられた景勝地。日本三景にも数えられたこの地に2008年誕生した温泉は「太古天泉松島温泉」と呼ばれ、東北を代表する観光地に湧く温泉として親しまれています。

志津川湾の眺望が美しい「南三陸温泉」

写真提供：「南三陸ホテル観洋」

宮城県では珍しい太平洋沿岸にある温泉で、地下2000mから湯を汲み上げています。ホテルはラムサール条約に登録された志津川湾を見下ろす高台にあり、温泉に浸かりながら、絶景を楽しむことができます。とくに、海から昇る朝日がすばらしいと評判ですよ。

豪華プレゼントが当たる「宮城クイズ王ラリー」を開催中♪

左上：松島湾、右上・左下：仙台市内の風景、右下：蔵王の樹氷

2022年12月15日から2023年2月28日の期間で「宮城クイズ王ラリー」を開催しています。クイズに挑戦して合言葉を集めると、宿泊券やご当地グルメなどの豪華プレゼントが当たりますよ。

「宮城クイズ王ラリー」は、ソニーが開発したSound AR™（現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験）を楽しむためのアプリ「Locatone™」を使って参加できます。アプリをダウンロードして「宮城クイズ王ラリー」のツアーを選び、マップ上で指定されたスポットに行くとクイズが音声で流れますよ。 今回ご紹介した一部の温泉地を含めた、県内約40か所のスポットでクイズが出題されているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

聴いて楽しむ音声ARアプリ「Locatone™」のダウンロードはこちら

提供：宮城県 ※「Sound AR」および「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。