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2024.01.18
東京都内のいちご大福が美味しいお店9選~浅草の老舗から進化系カフェ、谷根千の週末限定オープンの和菓子屋まで~
厳しい寒さの中にも春の訪れを感じ始める時季。春に感じる和菓子のひとつ、いちご大福も続々とお店に登場しています。今回は東京都内各所から、いちご大福の美味しいお店をまとめてご紹介。いちごの美味しさはもちろん、皮やあんの種類から包み方まで、お店ごとの違いも魅力です。手土産や贅沢なおやつにもぴったり。ぜひ参考にしてくださいね。
【日暮里】とぼけ顔がキュート♪「和洋菓子 EDO USAGI」
【銀座】いちご大福ブームをつくった老舗「大角玉屋」
【表参道】自分で包むのが楽しい♪「茶洒 金田中」
【京橋】変わらぬ味で愛される明治創業の老舗「京橋 桃六」
【浅草ほか】160年以上も続いている甘味処「浅草 梅園」
【日暮里】とぼけ顔がキュート♪「和洋菓子 EDO USAGI」
日暮里駅から徒歩6分ほど、住宅も並ぶエリアにある「和洋菓子 EDO USAGI」。「谷中墓地からフルーツの香りに誘われてやってきた食いしん坊な妖怪」がモチーフの「妖怪フルーツ大福」で大人気の「江戸うさぎ」が、創業17年を迎えてリニューアルしたお店です。 果物をパクッとくわえた表情がキュートな大福は、表情のバランスを見ながらお店で一つずつ包んでいます。栗やあんず、ぶどうなど季節の果物を使っていますが、冬から春にはいちごが登場。とろけるような柔らかさのお餅と甘さ控えめの餡との相性も抜群です。
「和洋菓子 EDO USAGI」(江戸うさぎ)の記事はこちら
江戸うさぎ
エドウサギ
【銀座】いちご大福ブームをつくった老舗「大角玉屋」
大正元年の創業以来、選りすぐりの材料のみを使った生菓子や焼き菓子、どら焼き、もなかなどを届け続けている「大角玉屋(おおすみたまや)」。昭和60年に3代目が考案した「いちご豆大福」は、その後、全国でブームを巻き起こした新しい和菓子でした。 都内に4つのお店がありますが、銀座店限定の品が、国産の最高級原材料を使った「特選いちご豆大福」。期間も販売個数も限定のため、手に入ったらラッキーです。
大角玉屋 銀座店
オオスミタヤマギンザテン
【表参道】自分で包むのが楽しい♪「茶洒 金田中」
大正時代に新橋の花街に創業した老舗料亭「金田中(かねたなか)」。その味わいをカジュアルに楽しめるのが、表参道にある和のカフェ「茶洒(さーしゃ) 金田中」です。 苔庭を眺め、季節の風を感じながら一品料理やお菓子、お茶、お酒などを楽しめるこちらのお店。冬のお楽しみ、いちご大福は自分で包みながらいただくスタイルです。数量限定で、注文は14時以降。予約などの詳細を確認のうえ、お出かけするのがおすすめです。
茶洒 金田中
サーシャカネタナカ
https://www.instagram.com/p/C13LXKzP5IU/
(2024シーズン予約方法など)
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高柳涼子
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