【沖縄】楽園のような絶景が広がる、久米島の「はての浜」

美しく魅力あふれるビーチが数え切れないほどある南国・沖縄。中でも“東洋一”とも称される絶景を楽しめるのが、久米島の東の沖合に浮かぶサンゴ砂の島「はての浜」です。 「はての浜」はメーヌ浜・ナカノ浜・ハテの浜という3つの砂州の総称で、全長7km。久米島から船で20〜30分かけて渡ります。アクティビティがセットのツアーや海中観察を楽しめるグラスボートもあり、上陸する砂州もさまざま。好みに合わせて計画しましょう。

【鹿児島】ヨロンブルーにうっとり。「大金久海岸・百合ヶ浜」

鹿児島県最南端に位置する奄美群島・与論島。クルマなら1時間ほどで一周できる小さな島ですが、島全体がサンゴ礁のリーフで囲まれ、60もの美しいビーチがあります。 そのひとつ、大金久（おおがねく）海岸は、白い砂浜が約2kmも続く島最大のビーチ。条件が揃った時だけ砂浜が現れる「百合ヶ浜」も目の前です。透明度の高い海とサンゴの砂浜が作り出す“ヨロンブルー”に癒やされながら、マリンアクティビティを堪能できます。

【静岡】青い海と白い砂が美しい南伊豆・下田の「白浜」

東京から3時間ほどで行ける伊豆半島南端の開国のまち・下田市。美しいだけでなく水質もよい海岸が揃い、変化に富む海の風景はペリーもファンになったといわれます。 下田に10か所あるビーチのうち、最大のビーチが「白浜大浜（しらはまおおはま）海水浴場」。弧を描いた700mの美しく広大な砂浜と青い海のコントラストが美しい場所です。サーファーや若者などで伊豆エリア指折りの賑わいを見せ、ビーチらしさを満喫できます。

【石川】爽快にドライブ♪「千里浜なぎさドライブウェイ」

金沢からも近い人気のスポット「千里浜（ちりはま）なぎさドライブウェイ」。石川県羽咋市から宝達志水町にかけての全長約8kmの海岸線です。 名前の通り、波打ち際をクルマで走行できるの日本で唯一の砂浜。ノーマルタイヤでもOKなので、気軽に訪れることができます。海水浴や釣り、BBQなども楽しめ、夕刻には日本海に沈む夕日も美しいこちら。思い思いに過ごしましょう。

【岩手】昼も夜も美しい三陸・宮古の景勝地「浄土ヶ浜」

三陸復興国立公園や三陸ジオパークの中心に位置し、国の名勝などにも指定されている「浄土ヶ浜（じょうどがはま）」。300年以上前に、この地を訪れた僧・霊鏡竜湖が「さながら極楽浄土のごとし」と感激したことから名前がついたといわれています。 とがった白い流紋岩が海岸に並び、岩肌と松の緑、穏やかな海の青が競演する風景はここだけの美しさ。岩のシルエットが星空を切り取る夜の眺めも幻想的ですてきです。