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2025.05.16
京都の木屋町にオープン♪ 抹茶スイーツと香り高い日本茶が味わえるカフェ「TEAWAVE 京都」
日本茶カフェ「TEAWAVE(ティーウェーブ) 京都」が、2025年3月20日、木屋町にオープンしました。プリン、どら焼きパンケーキ、バスクチーズケーキなど上質な抹茶をふんだんに使った自家製抹茶スイーツをはじめ、ラテや煎茶といった日本茶のドリンクも充実しています。ギャラリーが併設されたスタイリッシュな空間で、ホッとひと息つきませんか。

日本茶専門店が手がけるカフェ

四条通から木屋町通を北上すれば、迷わずたどり着ける
「静岡に次いで生産量が全国2位を誇る鹿児島産のお茶をもっと広めたい」と、鹿児島出身のオーナーが始めた日本茶カフェ「TEAWAVE(ティーウェーブ)」。地元の2店舗、福岡店に次ぎ、京都店がオープンしました。 場所は、阪急京都線の終点・京都河原町駅から木屋町通を北へ3分ほど。高瀬川に架かる小さな橋(紙屋橋)のたもとに立つ6階建てのビルが「TEAWAVE 京都」です。

スチールの階段踊り場にもミニカウンター席がある
店内はグレーを基調としていて、日本茶の鮮やかな緑がよく映える空間です。一階で注文と会計を済ませ、商品を受け取ったら好きな席につく、という気軽なセルフサービススタイル。カフェスペースは、バーのように落ち着いた雰囲気の2階のカウンター席と、窓から淡い光が差し込む3階のテーブル席。4・5・6階はギャラリーとなっていて、自由に観てまわれます。

高瀬川沿いの木々の緑を窓に映す、3階カフェスペース

2階のカウンター席

京都店の限定メニュー

「お抹茶と生菓子のセット」1200円
「お抹茶と生菓子のセット」は、京都店限定。抹茶は、鹿児島産のオーガニック茶葉のなかでも上質な一番茶を使用しています。生菓子は、京都の老舗和菓子店製。季節替わりのデザインがランダムで提供されます。

抹茶どら焼きパンケーキ

「抹茶どら焼きパンケーキ」1400円、煎茶「さえみどり」700円
平日限定「抹茶どら焼きパンケーキ」は、抹茶を贅沢に織り込んで焼き上げ、こしあんと粒あんを合わせてサンドしたどら焼きを4層に。クリーミーな抹茶ソースもたっぷりで、食べごたえじゅうぶんなひと品です。 煎茶は、冴え冴えとした緑のきれいな水色と甘さが特徴の「さえみどり」など3種で、注文ごとに急須を使って抽出。茶葉によって温度や水量を変えることで、それぞれの品種の持つうまみと香りが最大限に引き出されています。

甘さ控えめなので、+100円で付けられる黒蜜をかけても

プリン×アイスの抹茶づくし

「濃密抹茶プリン」800円
「濃密抹茶プリン」は、点てていただくのにも使える上質な抹茶を惜しみなく合わせたプリンに、抹茶アイスをオン。なめらかな口当たりでコクのある味わいのプリンと、乳脂肪分少なめで爽やかな後口のアイス。抹茶スイーツの共演に心弾むひと品です。

別添えの抹茶ソースをかけると、さらに濃密に
スイーツはほかに、抹茶とほうじ茶のバスチ(バスクチーズケーキ)、抹茶アフォガード、テイクアウト限定で抹茶バニラアイス大福も。 ラテメニューは、注文後に一煎ずつ点てて提供。抹茶ラテ、黒蜜抹茶ラテ、チョコ抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなどがあり、ミルクはオーツミルクに変えることもできます。 石畳の細い路地にお茶屋や飲食店が軒を連ねる先斗町や、古都情緒が香る祇園、街なかのオアシス的存在の鴨川、繁華街の河原町なども徒歩圏内。観光やお買いものの合間、ちょっとひと息つきたいときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

TEAWAVE 京都
ティーウェーブキョウト
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文:佐藤理菜子 写真:マツダナオキ
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