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2025.08.31
【2025年8月】東京ニューオープン15選
夏休みのおでかけシーズンを迎え、東京はニューオープンラッシュ♪ こちらの記事では、朝食やアフタヌーンティーで特別な体験を楽しめる「ティファニー 銀座」に誕生した日本初の「ブルー ボックス カフェ」をはじめ、日本初の旗艦店となる「ハリー・ポッター ショップ 原宿」、東京駅すぐの新丸ビルに登場したフィンランド発のカフェまで、2025年8月東京都内にオープン・リニューアルした、今注目の最新スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【自由が丘】8/1オープン|ミシュラン三ツ星レストラン出身のシェフパティシエ監修。グルテンフリーのディップチュロス専門店「drippin' churros」
【東京駅】8/2オープン|佐藤可士和氏プロデュース。お米の新しい魅力に出会うカフェ「YANMAR CAFE」
【原宿】8/2オープン|「パンとエスプレッソと」から初のジェラート専門店が誕生「ジェラートとエスプレッソと」
【茅場町】8/5オープン|日本橋兜町に‟アジアの中の東京”を体現する、食とモノの複合型店舗が誕生「CASICA KABUTOCHO」
【新大久保】8/7オープン|ミシュラン・ビブグルマン8年連続獲得。ソウル発のコムタンスープ専門店「オクドンシク」
【浅草橋】8/23オープン|国産米粉×発酵の知恵×有機食材でつくる新感覚マフィン。身体にも環境にもやさしいスイーツを提案「SOMIO」

まろ蜜ブリュレ
2025年8月23日、プラントベーススイーツブランド 「SOMIO(ソミオ)」 の直営店が、浅草橋にオープンしました。 SOMIOは、「おみその消費を増やし、日本の食文化と地方創生に貢献する」という理念を掲げる減塩味噌専門店「おみその森」から生まれました。発酵食の知恵を活かしながら、次世代につながるスイーツを提案するブランドです。 主力商品である 「森のマフィン」 は、季節の食材や有機栽培フルーツを贅沢に使用。味噌が“あまみを引き出す隠し味”として働き、自然な旨味とコクが感じられます。香ばしい麦味噌の雰囲気と絶妙な塩味で人気の「Smoky Crown(スモーキークラウン)」、黒みつでカリッと焼き上げた生地を割ると、こぼれ出す程のきな粉を練り込んだ「まろ蜜ブリュレ」、頭から底まで有機栽培のブルーベーリーがゴロゴロ入っている、ジューシーな仕上がりの「ブルーベリー」など、多彩なラインアップを展開しています。

Smoky crown
【五反田】8/25オープン|カルーアを使ったコース料理や夜パフェが楽しめる大人のカフェオレ専門店「カフェオレトーキョーヨル」

カルーアミルク、キャラメルカルーアミルク、抹茶カルーアミルク
2025年8月25日、大人のカフェオレ専門店「カフェオレトーキョーヨル」が五反田にオープンしました。2022年、銀座に日本初のカルーアミルク専門店として誕生しましたが、店名も新たに、五反田にて本格的に営業を開始しました。 大人のカフェオレ専門店「カフェオレトーキョーヨル」では、構想から約3年の歳月をかけて開発した、すべての料理にカルーアやカフェオレを使用した本格的なコース料理を提供。前店に続いてカルーアミルクを自分好みにカスタマイズでき、カルーアを使ったカクテルなどをアンティーク調のおしゃれな空間で楽しむことができます。 またカルーアを使用した3種類のティラミスや、そのティラミスを載せた迫力満点のパフェも登場。忙しい日常と周囲の喧騒から解放されて、シメのスイーツや夜パフェで贅沢なひとときを過ごして。

【東京駅】8/29オープン|フィンランド発のカフェが東京へ進出「CAFE AALTO 新丸ビル」

Photo:Kimiko Kaburaki
2025年8月29日、フィンランド・ヘルシンキで人々から愛されている「CAFE AALTO」の公式な海外支店として「CAFE AALTO 新丸ビル」がSpiral Garden 新丸ビル店内にオープンしました。フィンランドスタイルのシナモンロールやブルーベリータルト、サーモンスープなどを提供します。 インテリアには、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインした「CAFE AALTO」オリジナルの黒レザーと真鍮フレームの椅子、大理石や木のテーブル、artekのペンダントランプ「GOLDEN BELL」などを用い、ヘルシンキ本店の世界観を再現しています。 食器は、フィンランドを代表するテーブルウェアブランドiittala社のアイノ・アアルトが手がけたタンブラーや、カイ・フランクによるタイムレスなデザインが特徴の「Teema」シリーズなどを用意。店内には常時アーティストの作品も展示します。

Photo:Kimiko Kaburaki
【自由が丘】8/30オープン|アマムダコタンのオーナーシェフ平子良太氏が手がける生ドーナツ専門店とベーカリーカフェが同時オープン「I'm donut?自由が丘」「dacō自由が丘」

店舗外観イメージ
2025年8月30日、福岡発祥のベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」のオーナーシェフ平子良太氏が手掛ける生ドーナツ専門店「I’m donut ?(アイムドーナツ?)」とベーカリーカフェ「dacō(ダコー)」が、自由が丘に同時オープンしました。

レアカスタード(左)/レアチョコカスタード(右)※写真はイメージ
1階のアイムドーナツ?では、アマムダコタン京都でデビューし人気を博している究極の新食感ドーナツ『レアドーナツ』が初登場。プレーンに加え、自由が丘で新登場となるカカオ生地の2種類の生地をベースに、カスタードをたっぷり詰め込んだ4種類のレアドーナツを用意。これまでより幅広いフレーバーのレアドーナツを楽しむことができます。

アイムドーナツ?内観イメージ

『フランボワーズのポターチェ』※写真はイメージ
2階のダコーでは、スイカやフランボワーズを使った爽やかで濃厚な飲むかき氷『ポターチェ』2種類を自由が丘店限定で展開。さらに改良を重ねた新しいグルテンフリー生地で仕上げた、マリトッツォやメロンパンをはじめとする6種類の新作グルテンフリーパンが一斉デビューします。 店内は、街の落ち着いた景観に溶け込む木の温もりと、都会的な洗練された雰囲気を感じさせるステンレスを融合した、自由が丘らしい上質で心地よいデザイン。ダコーには広々としたイートインスペースを用意しており、家族連れから幅広い年代の方々までゆっくりカフェを楽しめる、新たな食空間を提供しています。

ダコー内観イメージ
【下北沢】8/30オープン|Te cor gentil × Universal Bakesの共創による100%ヴィーガンベーカリー「TOKYO VEGAN BAKES」

サクサク食感がクセになるクロワッサン
2025年8月30日、ベーカリー業界の常識を覆す100%ヴィーガンベーカリー「TOKYO VEGAN BAKES(トーキョーヴィーガンベイクス)」が、アートとカルチャーが息づく下北沢にオープンしました。 「TOKYO VEGAN BAKES」は、乳製品・卵などの動物性原料を一切使用せず、素材本来の美味しさを最大限に引き出す100%ヴィーガンベーカリーです。誰もが安心して食べられ、動物や環境への負荷を最小限に抑えた“未来型の選択肢”を提供します。どの商品にも、乳や卵を使わないからこそ引き立つ、日本の大地が育んだ素材の風味が生きています。 このプロジェクトは、東京を代表する2つのヴィーガンベーカリーブランド、Te cor gentil (テコールジャンティー) と Universal Bakes (ユニバーサルベイクス) の出会いから始まりました。かつて競合とされていた両ブランドは、「日本から世界へ」という大きな志のもとに手を取り合い、技術と経験を持ち寄ることで、これまでにない新たなフードカルチャーを創出しています。

ふんわりとろける口当たりの生ドーナツ
* * * 今注目の東京ニューオープン情報はいかがでしたか?お気に入りのお店を、ぜひ探してみてくださいね。
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