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2025.10.10
新たなランドマーク「ニュウマン高輪」がオープン! 高層階28・29階にある“都心の別荘”「ルフトバウム」とは?
9月にグランドオープンした「NEWoMan TAKANAWA(ニュウマン高輪)」。ニュウマン新宿の約3.5倍の規模で、今もっともホットなショップやレストランが盛りだくさん! 都内最大級、新業態、ルミネ初の店舗が多いのも、見逃せないポイントです。 既に2回に渡ってご紹介してきた「ニュウマン高輪」。最後は、すでに話題になっている高層階28・29階の「ルフトバウム」へ。みどころやおすすめのレストランなど、ここでしか体験できない魅力をご紹介します。
地上約150mに緑が広がる“都心の別荘” 「ルフトバウム」
天空のオールデイダイニング「The Public Place」
とろける太巻きは必食!会食利用にも◎「高輪それがし」
絶景パノラマビューと絶品そばを堪能「〆蕎麦 燦々」
まるでホテルのロビー?!コーヒー・バー&ラウンジ「LOOPS」
地上約150mに緑が広がる“都心の別荘” 「ルフトバウム」
サウス・ノースエリアの1~5階と一線を画しているのが、高層階28・29階の「ルフトバウム」。“都心の別荘“をコンセプトにしたフロアで、大小さまざまな植物から樹齢100年の木まで、地上約150mに500本以上もの植物が配されています。 28・29階行きの直通エレベーターを降りると、グリーンとムーディーなBGMがお出迎え。都心のビルの上とは思えない庭園や、植物が自然の姿のまま息づいている世界観に、思わず歓声が上がります。
四季を感じる落葉樹と360度のイマーシブサウンドが楽しめる庭園「翠の庭」
木々の間を奥へ進むと、一軒家風のレストランやカフェ&バーが点在。昼は陽の光がやわらかく差し込み、夜は夜景がきらめく絶景を眺めながら、ランチやディナーを楽しむことができます。 緑あふれる空間は、まさに“都心の別荘“!大切な人との記念日や特別なシーンに、贅沢なひとときが過ごせそう。
日本の縁側をコンセプトにしたアート展「縁.en.」※2025年12月25日まで開催中
飲食店のほかにも、入場無料の庭園や自然を感じる共用空間があり、ショッピングの合間や食後の休憩に立ち寄っても、癒やされるスポットです。 期間限定のポップアップやイベントスペースではアート展も開催されているので、訪れる度に新たな発見がありそうですね。
天空のオールデイダイニング「The Public Place」
まず訪れたのは、緑あふれる広々としたテラス席が魅力の「The Public Place」。訪れた国内外のゲストが思い思いに大事な時間を過ごしてほしいという想いから生まれた、オールデイダイニングです。 ひとりでも利用しやすいエントランスバー、眺望と夜景が楽しめるメインダイニング、植物に囲まれたテラス席など、シーンごとに楽しめる空間で、イタリアンをベースにした多国籍料理が味わえます。
自然光が差し込む明るいテラス席は、半分がオープンエアになっている
店内には、木のぬくもりが温かなビッグテーブルや、ライブ感いっぱいのオープンキッチン、お台場まで眺められる窓側席などがありますが、なかでも注目なのは、半オープンエアになったテラス席。オリーブの木や竹林のあざやかな緑に囲まれ、天空150mの空気が流れ込む心地よい空間です。
プリフィックスのシェアコースが人気。ランチは前菜、パスタ、メイン、デザート、ドリンクで1人3800円
食材の産地にこだわった料理は、ボロネーゼやカツレツ、ハンバーガーなど、誰もが知る定番料理がベースに。お酒と楽しめる料理も揃い、国内外のゲストが満喫できるラインナップになっています。 特におすすめなのは、複数人でシェアして楽しむプリフィックスのコース。前菜(ディナーは冷前菜+温前菜の2種)、パスタ、メイン、デザート、ドリンクがそれぞれ選べて、ボリュームも満点! ワインやシャンパン、カクテル、モクテルなどドリンクの種類も豊富で、さまざまなハーブを使用したおしゃれな一杯もありますよ。
パーティーや家族・友人との特別なひとときに利用したいプライベートルーム(部屋料別途)
さらに、テラスの奥へと進むと、最大10名で貸切りできるプライベートルームも。大きな窓から眺める贅沢な景色を独占できる、VIPな空間になっています。
プライベートルームの眺望。贅沢な景色を独占できる
都会の喧噪を忘れさせてくれる絶景×美食を堪能できる「The Public Place」。昼夜で異なる雰囲気も魅力なので、ランチ会やデートに、ぜひ訪れてみてくださいね。
The Public Place
ザ パブリック プレイス
とろける太巻きは必食!会食利用にも◎「高輪それがし」

次に訪れたのはおとなの和食・居酒屋「高輪それがし」。五反田・恵比寿・目黒に続く4店舗目としてルフトバウムにオープンしました。 丁寧なサービスと上質な料理を味わえる、“おとなの居酒屋”の雰囲気はそのままに、お昼の営業も行っています。
一面が大きなガラス窓で、昼はやわらかな光に包まれ夜は夜景がきらめく
窓際のボックス席は、レインボーブリッジまで見渡せる大パノラマが広がる特等席。カウンター席では、それがし名物の炭火焼や料理人の技を目の前に、料理を五感で楽しむことができます。

ランチメニューの「幕の内御膳」2750円

彩り鮮やかな「本まぐろバラチラシ御膳」3520円

甘味の人気メニュー「抹茶ティラミス」1100円
アフタヌーンティーの展開も、高輪店ならではの新スタイル。「櫻井焙煎研究所」厳選の上質なお茶は、煎れ方にもこだわり、華やかな香りに癒やされます。旬の果物や和素材を使用した繊細な和スイーツと一緒にいただきましょう。
太巻きメニューの中でも断トツの人気「本まぐろの鉄火太巻き」(レギュラー)2640円
夜メニューで外せないのは、それがし名物の「太巻き」。他店舗でも大人気のメニューで、断面まで美しい太巻きは、さすが熟練の料理人がなせる技です。
料理人が丁寧に巻いていく、太巻きのボリュームにびっくり!
お酒も終日注文できるので、昼飲みで軽く一杯、も叶う「高輪それがし」。カジュアルな飲みからランチ利用、デート、ビジネスの会食まで、様々なシーンで活躍してくれそうです。
高輪それがし
絶景パノラマビューと絶品そばを堪能「〆蕎麦 燦々」
蕎麦というと昼のイメージを持つ人が多いかもしれませんが、ディナーやお酒の〆として蕎麦を楽しめるのが「〆蕎麦 燦々」。蕎麦で〆る、江戸っ子の粋な飲み文化を大切に、和食の技をいかしたこだわりの蕎麦前メニューを提供しているのだとか。
刺身や天ぷらの盛り合わせもついて豪華!「燦々のそば御膳」3800円
主役の蕎麦は、日本各地から厳選した蕎麦粉を使った、自家製蕎麦。香り高く奥深い風味で、ランチからオーダーストップの時間まで、一日を通して味わえます。 蕎麦は単品でも注文できますが、ランチのイチオシは天ぷらや刺身の盛り合わせ、小鉢などがセットになった蕎麦御膳。空に近い絶景のパノラマビューで最高の蕎麦をすする、贅沢なランチタイムが楽しめます。
あんこ、みたらし、黒胡麻きな粉と食べ比べができる「白玉セット」1300円
カフェタイムは、昔懐かしい和の甘味でほっとひと息。ユニークなのは、白玉ぜんざいやあんみつといったスイーツだけでなく、蕎麦やお酒を楽しむためのちょっとしたおつまみもカフェメニューに含まれていること。 お酒は終日注文でき、日本酒や焼酎のほか、スタッフ厳選のナチュラルワインも揃います。蕎麦とワイン、甘味と日本酒など、さまざまなマリアージュを楽しめるのも魅力です。
あご出汁で煮込んだおでんの香りに、食欲がそそられます
蕎麦のほかにも、丼ものや小皿料理、多彩な蕎麦前など、食事やおつまみも充実。みんなでワイワイ楽しめる鍋コースや、屋台風カウンターで提供するおでんは、これからの季節にぴったりですね。
明るく開放的な店構え。画像の中央にあるのが屋台風カウンター
〆蕎麦 燦々
しめそば さんさん
まるでホテルのロビー?!コーヒー・バー&ラウンジ「LOOPS」
最後に訪れたのは、吹き抜けのホールの中央に設置された巨大なスピーカーが目を引く「LOOPS」。多種多様な人々が行き来するホテルのラウンジのように、ランチやカフェタイムは喫茶、夜はほの暗い照明の下でカクテルやアルコールを楽しむバーラウンジに変身します。 中央のホーンスピーカ―は円形のホールに音楽を響かせ、日常から少し離れた特別なひとときを演出してくれます。 自然光が差し込んでいるように見える天窓は、屋外の明るさと連動し、真昼から日が落ちて夜になるまでの時間の移ろいを、室内にいながら感じられる仕掛けになっています。
「クラフトケチャップとハーブのナポリタン」1650円。ランチタイムは+660円でスープ&サラダを追加できる
クラシックな印象でありながらコンテンポラリーな工夫がいっぱいの空間でいただける、フードやドリンクメニューにも注目です。
「ジャンボンブランとパルミジャーノのサニーサイドトースト」1540円
「喫茶」と「バー」を再編集したメニューは、カクテルやワインに合うアラカルトやタパス、デザートが中心。料理は人気店「Neki」や「songbook」を手掛ける西恭平シェフが開発し、ナポリタンやプリンなど昔懐かしい喫茶メニューに、モダンなアレンジがプラスされています。
左から「カカオネグローニ」「ループスマティーニ」「ローストキャロットサラダ」各1780円
ドリンクはトップバーテンダーの野村空人氏が開発。ソテーしたにんじんを漬け込んだジンをベースにしたカクテルや、喫茶風のモクテルなど、独創的なオリジナルドリンクが目を引きます。 ノルウェー発「FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO」の豆を使用したコーヒーやカクテル、クラフトビールもラインナップ。 まるで通り道の一部のように開かれた空間と、非日常な雰囲気が魅力の「LOOPS」。 洗練された空間で、昼から夜のバータイムまで、特別なひとときを過ごせます。
LOOPS
ループス
いかがでしたか?今回は「ニュウマン高輪」の注目スポット、高層階28・29階の「ルフトバウム」をご紹介しました。 新業態や都内最大級のショップにおしゃれなカフェ、くつろげるパブリックスペースなど、みどころ満載な「ニュウマン高輪」。今回ご紹介したほかにも、気になるお店がたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
ニュウマン高輪
ニュウマンタカナワ
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文:ティートゥリースタジオ(杉本麻美那) 撮影:加藤熊三
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