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2013.10.10
食パンの美味しさを再発見する「セントル ザ・ ベーカリー(CENTRE THE BAKERY)」
厳選の素材と確かな職人技でこんなに美味しい食パンができるんです。 ひと口食べれば、普段何気なく食べている食パンに対する考え方が、きっと変わります。

食パンのためにつくられたお店です

東京メトロ銀座一丁目のから徒歩1分の場所に今年6月、渋谷の人気ブーランジェリー「VIRON」がプロデュースする食パン専門店「CENTRE THE BAKERY」がオープンしました。 「スーパーに行けば100円以下で食パンが買える時代だからこそ、あえてその真の美味しさを伝えたい」との思いからできたお店です。 お店に入ると焼き立てのパンのいい香りがふんわりと漂ってきます。明るく開放的な店内は、8名まで座れる大きなテーブルのほか、奥にはソファ席もあります。 さっそく自慢の食パンを味わうべく、「セントル トーストセット」を注文してみました。

せっかくだからトーストにもこだわりたい

店内の一角には、「焼き方もマシンも楽しみながら選んでほしい」という思いから、外国製ものを中心に10種類以上のトースターが用意されています。 解説をもとに好みの1台を選んだら、自分の席に運んでトーストの準備です。

そのまま、もしくはジャムやバターを付けて…、お好みで

トーストセットは、タイプの違う3種の食パンから2つが選べ、バターやジャムとのセットも可能(1050~1575円)。そこで「JP(国産小麦)角食パン」と「イギリスパン」の2種にジャム+バターのセット1575円をチョイス。 「角食パン」は焼かずに食べるのがおすすめとのことで、そのままぱくり。しっとりもっちりした食感で、耳まで美味しく味わえます。 一方の「イギリスパン」はトーストで。サクサクと軽やかな食感でさっぱりとした味わいなので、バターやジャムとも好相性です。 ひと口に食パンといっても、材料と作り方でこんなに個性が出るんだなと実感できます。フランシス・ミオのジャムやエシレバターなど、上質なお供もパンの美味しさを引き立ててくれます。また、セットに付く美瑛の放牧酪農場産の低温殺菌牛乳も、甘みのあるやさしい味わいで、お口直しに最適です。 食パンはもちろんのこと、一部のジャムやバターも購入できるので、家でさらなる楽しみ方を追求してみるのも楽しいかも。 「CENTRE THE BAKERY」で食パンのもつ本当の美味しさに出会ってみてください。

CENTRE THE BAKERY
セントル ザ ・ベーカリー
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