133
2014.01.21
まるでアートのようなカラフルなパンがいっぱい♪「パリットフワット」
「パリットフワット」は、東京の下町・千駄木に店を構える小さなパン屋さんです。1つひとつ形が違う色鮮やかなパンは、まるでアート作品のようです。
食材の恵みを大切にしたパンづくり
千駄木駅から徒歩8分。「パリットフワット」は、駅を出てすぐの団子坂を上りきったところにあります。お店の近くまで来ると、パンが焼ける良い香りが、ふわっと漂ってきます。 扉を開けると、そこには遊び心あふれるパンがたくさん。どれも個性的な形で、色鮮やか。見ているだけで、わくわくします。 しかもビビッドなパンの色は、なんと素材そのものの色というから、驚きです。 店主の山崎さんが、大切にしていることは、食材の恵みを最大限に生かしてあげること。全国から取り寄せた旬の野菜を中心に、フルーツ、ナッツなど、こだわりの素材をたっぷりと使用してつくっています。 また、ほとんどのパンの酵母に、お米でできたホシノ天然酵母を使用しているので、食感はもっちり。日本人の口によく合います。
まるで、野菜畑のようなパン売場
収穫されたばかりの野菜のように、かごの上に並べられたパンたち。 よもぎの風味がとっても豊かな「よもぎ」(178円)や、ぶどう、クランベリー、くるみがぎっしり詰まった「全粒粉100%の宝石箱」(252円)などの小さなパンのほか、ココア生地にオレンジピールを合わせた「オレンジショコラ」(1/2サイズ・388円)の食パンなど、およそ30種類があります。
見た目もユニークな「クレヨンパン」
こちらは、まるで地層のオブジェのような形をしたお店名物の「クレヨンパン」(409円)。その日によってパンの内容は変わり、写真は紫芋、よもぎ、とうもろこし。メイン写真はかぼちゃ、よもぎ、とうもろこしです。 いつもの食卓をちょっと華やかに。食事の時間が楽しくなる、そんなパンはいかがでしょうか?
パリットフワット
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
上浦未来
の人気記事