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瑠璃光寺五重塔

大内文化の最高傑作といわれる五重塔

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2020.03.12

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国宝・瑠璃光寺の五重塔 五重塔の構造 五重塔は相輪の尖端まで31.2メートル、 各層軒が広く張出し、檜皮葺の屋根の勾配は緩くなっています。 塔身は上層ほど間を縮め、塔の胴を細く見せ、すっきりした感じがします。 これに対して初重の丈が高く、柱が太く二重目には廻縁・高欄があるので安定感が強く感じられます。 鎌倉時代から、建築様式に、和様・唐様(禅宗様)・天竺様(大仏様)の3つがあらわれますが、和様を主体に、一部を禅様に、室町建築としては装飾が少ない造りとなっています。 概要 大内氏前期全盛の頃、25代大内義弘は現在の香山公園に、石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。義弘は応永6年(1399年)足利義満と泉州で戦い戦死。26代弟・盛見は兄の菩提を弔うため、香積寺に五重塔を造営中、九州の少貳勢と戦って戦死。五重塔はその後、嘉吉2年(1442年)頃落慶しました。 それからしばらくの時を経た関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に引寺。跡地に仁保から瑠璃光寺を移築しました。これが今日の姿です。 全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。 ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と京都府の醍醐寺にある五重塔です。また、檜皮葺屋根造りのものは瑠璃光寺の他に、奈良県の室生寺と長谷寺、そして広島県の厳島神社にもあります。 この国宝、五重塔は観光山口のシンボルとして桜や楓の裏山を背に、大内文化を優雅に伝えています。 ※山口県観光情報サイトより抜粋 2017年11月 #山口県#山口#ことりっぷ山口#瑠璃光寺#国宝#五重塔#リフレクション#景色

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