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2021.02.21
港の景色を眺めてロマンチックに過ごすカフェ♪横浜「cafe&dining blue terminal」
大型客船が入出港する横浜港大さん橋国際客船ターミナルにある「cafe& dining blue terminal(カフェアンドダイニング ブルーターミナル)」。オーシャンビューの開放感にあふれたカフェでは地元の素材を使ったランチやこだわりのスペシャルティコーヒーがいただけます。青い海と大きな空に囲まれて刻々と変化していく港の景色を楽しみながらのんびりとし過ごしませんか。
港を一望するオーシャンフロント
クルーズ船「飛鳥Ⅱ」が停泊する山下公園から見る大さん橋
赤レンガ倉庫やと山下公園の中間にある横浜港大さん橋国際客船ターミナルは幅約110m・全長約450mにも及ぶ長い桟橋で、国内はもちろんのこと海外のクルーズ船も寄港します。そんな港町らしい風情も漂うロケーションにある「cafe& dining blue terminal」の店内からは、行きかう船や工業地帯にクレーンが立ち並ぶ様子など普段あまり触れることのない港の景色が広がります。
みなとみらい線日本大通り駅から徒歩約8分の横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階
ベイブリッジを見渡す開放感のあるベイビュー
どの席からも楽しめる目の前に広がる港の景色
横浜港にかかるベイブリッジや山下公園、氷川丸、マリンタワーなど横浜の人気スポットの景色が広がる店内。ゆったりとしたソファ席やカウンター席などが配置され、客船が入ってくるとすぐ目の前に見ることができて船旅の臨場感も感じられます。 一方、港の雰囲気が刻々と変わる夕方から日没にかけての景色もステキです。青い空が夕焼けに変わると港に明りが次々と灯りはじめ、昼間とは別の表情を見せる夜景はとてもロマンチック。できれば座席の予約をおすすめします。

ウッドデッキの向こう側に湾岸の景色が広がるのでまるで船の中にいるような錯覚をおこしそう
キラキラとした水面を眺めてくつろぐティータイム
「ラテ」(550円)
ガラス張りの明るい店内でいただくコーヒーは中目黒のコーヒーロースター「オニバスコーヒー」の厳選されたコーヒー豆を使用しています。ハンドドリップもエスプレッソもどちらもフルーティーな香りが広がります。のんびりと景色を楽しみながら味わって。
自然の甘味を凝縮したベリーソースがアクセント
「ミックスベリーズパンケーキ」(1485円)
看板メニューの特注バンズを使ったバーガーのほか横浜発祥のナポリタンやスイーツなど地元の食材をたくさん使った豊富なメニューが一日中楽しめます。 エディブルフラワーのトッピングが華やかな「ミックスベリーズパンケーキ」は、ラズベリーやブルーベリーなど数種類のベリーをふんだんに使って甘味を引き出したソースが添えられホイップクリームとの相性も抜群。フワッとした焼きたてパンケーキにたっぷりつけて召し上がれ。
ピスタチオいっぱいのオリジナルスイーツ
「ピスタチオクレームブリュレ」(858円)「オムニバスブレンド」(605円)
季節に合わせたシーズンごとのスイーツプレートなどパティシエが手掛ける自慢のスイーツはオリジナル性が高いものばかり。ブリュレ生地にピスタチオペーストを混ぜ低温でじっくり焼いた「ピスタチオクレームブリュレ」もその一つ。“ナッツの女王”とも呼ばれるピスタチオのしっとりブリュレにキャラメリゼのパリパリ感、お皿全体に惜しみなく敷き詰めたクラッシュピスタチオの3つの食感が楽しめます。ピスタチオの風味がよく、カフェのほかワインにもよく合います。
ハマ風に吹かれて海側から眺めるみなとみらい
富士山が顔を出すおよその目安は赤レンガ倉庫のあたり
カフェでのんびりした後はぜひ天然芝が植えられた公園、通称「クジラの背中」として親しまれている大さん橋の屋上へ。海側からのみなとみらいが一望でき、よく晴れた日はビルの間から富士山もみられますよ。
cafe& dining blue terminal
カフェアンドダイニング ブルーターミナル
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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