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2023.05.04
初夏の古都におでかけ♪ 青もみじや季節の花が彩る京都・奈良のスポット6選
何度でも訪れてじっくりと味わいたい古都・京都と奈良。春の桜や秋の紅葉もすてきですが、新緑や初夏の花が美しいいまの時季もまた魅力的です。今回は京都と奈良から6つのスポットをまとめてご紹介。目が覚めるような新緑や京都ならではの川床、歴史ある寺社を彩る花々など、ここだけ、いまだけの景色を楽しみに、ぜひおでかけしてみてくださいね。
【京都】絵巻物のような世界が広がる「嵐山 祐斎亭」
【京都】緑に囲まれた京都の奥座敷の古社「貴船神社」
【京都】憧れの川床をカジュアルに体験♪「兵衛cafe」
【京都】古より愛されるカキツバタが咲く「大田神社」
【奈良】新緑に映える由緒ある花のお寺「長谷寺」
【奈良】新緑に映える由緒ある花のお寺「長谷寺」
万葉集にも詠まれたほど長い歴史をも持ち、観音信仰の大きな拠点だった桜井市の「長谷寺(はせでら)」。伊勢に続く街道を見下ろす初瀬山の中腹にあり、四季折々の花が咲き誇る“花の御寺”としても多くの人々に愛され続けています。 春はボタンやシャクナゲ、ツツジ、藤、シャクヤク、オオデマリなどに加え、新緑も美しい時季。国宝や重要文化財などに指定された荘厳な建造物との競演も見事です。
長谷寺
ハセデラ
【奈良】花手水もすてき♪「龍蓋寺(岡寺)」
明日香村で1300年の歴史を持つ「龍蓋寺(りゅうがいじ)」。「岡寺(おかでら)」の愛称でも知られています。塑像としては日本最大のご本尊は国の重要文化財。西国三十三所観音霊場の第七番札所・日本初の厄除け霊場としても信仰を集めています。 江戸時代から深い関わりがある長谷寺と同じく花の名所。シャクナゲやボタン、ツツジ、アジサイの名所として知られ、今では全国で見られる花手水の先駆けともいわれています。2023年5月7日まではダリアが美しい『華の池~水面に浮かぶ天竺牡丹』を実施中。
龍蓋寺(岡寺)
リュウガイジオカデラ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、京都・奈良の初夏に行きたいスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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