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2016.07.06
渋谷で気軽に、海外リゾート♪ 観て・食べて・聴いて楽しむ“体験型写真展”がスタート
2016年7月7日(木)から、渋谷の「Cafe Bohemia(カフェ ボヘミア)」で、観て、食べて、聴いて楽しむ“体験型写真展”がスタートします。 都内で気軽に楽しめる、リゾート感たっぷりのショートトリップを体験してみませんか?
会場は、開放的なオープンテラスが人気のカフェレストラン
JR渋谷駅から会場の「カフェボヘミア」までは、徒歩10分ほど。駅から井ノ頭通りを代々木公園に向かって進み、神南小学校下の交差点の次の角を左に入った場所にあります。 海外のリゾート地をイメージさせるような、広々としたオープンテラスが人気のお店なんですよ。
ゆったりとくつろげるソファ席
旅の気分を楽しめる、美しい料理と「メイハネ」の風景
今回の写真展では、今年5月に発売された人気レシピブック「MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー」からセレクトされた35点の写真を展示。 その国の食文化を感じることができる市場や「メイハネ(居酒屋)」などの風景写真と料理写真家・櫻井めぐみさんによるアートのように美しい中東料理の写真を見ることができます。
現地の風景写真は、トルコやレバノンなど中東諸国を30年近く前から旅して、料理や音楽をフィールドワークし続ける、サラーム海上さんが撮りためたもの。 現地をよく知る海上さんの視点で切り取られた風景は、1枚1枚がその土地の空気感をしっかりと表していて、旅の気分を楽しませてくれますよ。 お店には、レシピブック「MEYHANE TABLE」も展示されるそうなので、気になる写真があったら、どの国で撮影されたどんな場面なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
店内には、展示内容にぴったりのかわいいトルコランプも
実際に味わえる、野菜をたっぷり使った本場の「メゼ」
手前はスイカと白チーズを和えてミントをのせた「ヤズ・サラタス」(900 円)
「メゼ」とは、現地の居酒屋などで食べられる“前菜”のこと。1つのお店に何種類もの「メゼ」が用意されていることが、中東では一般的なのだとか。 今回の写真展では、現地の雰囲気を感じられるように、会期中の期間限定で、代表的な4つの「メゼ」を味わうことができるんですよ。
左下から時計回りに「ピヤズ」(800 円)「ホモス」(バゲット付・900円)「ビーツとミントのペースト」(バゲット付・900 円)「ヤズ・サラタス」
中でも最もポピュラーなのは、ひよこ豆と練りごまのペースト「ホモス」。材料もヘルシーであっさりとしているようですが、しっかりとお腹にたまるので、現地では朝食などに好まれるそう。 中東料理というと、スパイシーなものや唐辛子を使った辛い料理をイメージしがちですが、今回紹介されている「メゼ」は、素材の味を生かした、シンプルで食べやすいものばかり。さっぱりとしているので、暑くなるこれからの季節にもぴったりです。
レシピブック「MEYHANE TABLE」は店内で閲覧もできる
また、期間中の毎週火曜日と木曜日には21時と22時の2回、ベリーダンサーによるショーパフォーマンスも開催されるので、ますます中東のリゾート気分を味わえそうですね。
世界を”食”で旅する。美しい料理と写真展 ~Summer Trip to Middle East~
東京都 渋谷区宇田川町36-22 カフェボヘミア
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