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2022.02.27
たわしの老舗が手掛けるスタイリッシュなカフェを併設「亀の子束子 谷中店」
下町風情の残る根津の路地裏にある「亀の子束子 谷中店」。こちらは1907(明治40)年に東京・文京区本郷で創業し、現在は北区に本社を構える「亀の子束子 西尾商店」のアンテナショップで、2020年11月に谷中から移転したのを機に小さなカフェスペースを併設したお店へと変化しました。たわしや雑貨を選んだら、併設のカフェですてきなひとときを過ごしてみませんか。
「洗う」以外の用途の、かわいい生活雑貨もたくさん♪
「亀の子ステンレス保温まほうびん」(1880円)、「カメノコブレンド」(深煎り172円)、「亀の子スタッキングマグ」(1650円)
たわし以外のアイテムも充実。屋号の“亀”をあしらった生活雑貨も豊富に取りそろえています。これらは谷中が生んだ人気珈琲店「やなか珈琲」にブレンドをしてもらったという「カメノコブレンドコーヒー」と、それを美味しく飲めるようにと作られたまほうびんとマグカップ。カメノコブレンドコーヒーには浅煎りと深煎りの2種があり、深煎りコーヒーは併設しているカフェでも味わうことができます。亀のイラストが描かれたシンプルなまほうびんは大きすぎず、カバンに収まるコンパクトサイズ感。
「亀の子スタッキングマグセット」(4950円)
「亀の子スタッキングマグ」には描かれている亀の数が1~3匹の3種があります。1匹のものは単体でも販売していますが、2~3匹のものは1~3匹が描かれた3種のセット販売のみとなっています。3つをそろえてお部屋に並べるのもかわいいです。
「亀の子束子ロゴトートバック」(1320円)に別売りの「キーホルダー(タムラさん・660円)」を付けて
こちらはオリジナルのロゴ入りトートバック。白・紺・赤・黒の4色があり、ちょっとしたお出かけやランチバックに最適です。キーホルダー状の小さなたわしを付けてアクセントにしてもかわいいですね。ちなみにこのキーホルダー型たわしは実際に使うことができ、爪の間のお手入れや細かな場所のお掃除にぴったりです。
店内にはカフェスペースも。買い物の後はこちらでひと息
移転を機に併設されたカフェスペース
2020年11月の移転を機に、店内の一角にカフェスペースが併設されました。入口の右手にテーブル席が、店内奥にはカウンター席が設けてあります。カフェスペースでは、たわしや屋号の亀の形をあしらったユニークなパンや焼き菓子などの軽食が味わえ、どれもテイクアウトも可能です。
「カメロンパン」297円(テイクアウトは291円)、「カメノコブレンドコーヒー(深煎り)」330円(テイクアウトは324円)
こちらは奇数日限定販売の「カメロンパン」と深入りの「カメノコブレンドコーヒー」。モチモチ生地の中に、風味豊かなきなこのクリームが詰まった新感覚のメロンパンで、味わい深いコーヒーとの相性も抜群です。
「たわしクリームパン」297円(テイクアウトは291円)
こちらは偶数日限定販売の「たわしクリームパン」。ケシの実のツブツブとした部分がたわしにそっくりです。モチモチ生地の中には甘さ控えめのクリームが詰まっており、ケシの実の風味と相まって、何個でも食べたくなるおいしさです。
おみやげやプレゼントに喜ばれそうな焼き菓子もチェック
「カメクッキー(シナモン/プレーン/チョコ)」各236円(イートインは各240円)
亀の形を模ったクッキーも。サクサクとした食感が特徴で、素朴な味わいのプレーン、上品で繊細な香りが特徴のシナモン、風味豊かなチョコの3種があります。
おもたせにも最適な「亀の子ラスク(きなこ)」324円
こちらは、きなこをまんべんなくまぶした「亀の子ラスク」。袋のなかの一部のラスクが亀の形になっており、まわりがザラメでコーティングされています。友達同士で味わって、亀の形を探すのも楽しそうですね。きなこのほかにかりんとう味(324円)もあり、こちらも一度食べたら止まらない素朴な味わいです。 たわしの魅力が再発見できる「亀の子束子 谷中店」でお気に入りのアイテムを手に入れ、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか。
亀の子束子 谷中店
カメノコタワシヤナカテン
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クエストルーム 写真:古本麻由未
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